PHILOSOPHY

経営理念

理念

私たちは、地域の生活者に
真に豊かな生活の提案と実践を行い、
地域のまちづくりと、
人間社会の発展に寄与してまいります。

地域密着であり、提供ではなく提案と自らの実践を通じたプロデュースを行うことで、地域の発展とひいては人間社会の発展に通ずる事業展開を行っていくことを表しています。

社訓

社会に愛される会社たれ
人に愛される人となれ

企業の使命は、地域社会の幸福。

人生における喜び、それは、誰かに必要とされることだと私たちは考えます。

人は社会や他者との関わりなくして生きていくことはできません。つきつめて言えば、人間にとっての価値は関係性のなかからしか生まれないのです。そしてそのなかにあっても、人におもねることなく自分らしさを発揮し、そんな自分を社会や他者が必要としてくれる。つまり、自分にとっても他者にとっても存在意義がある。人としてこれほど喜ばしいことはありません。

法人という「人」である企業においても、自らの固有性を発揮しつつ地域社会から必要とされることが喜びであり、それでこそ存在する価値があるのだと思います。私どもハクヨコーポレーションは、白与材木店の草創期から受け継がれてきた「地域に密着した事業展開による信頼・信用のブランドづくり」に努め、事業を通じて地域社会の発展に貢献することを使命として、これを誠実に実行してまいりました。その結果、地域の皆様から信頼され必要とされるようになり、それがまた、この事業に携わる私たちにも大きな喜びを与えてきたのです。

今後も、より質の高い生活シーンの発信者として、地域社会の発展と企業の発展が一致する事業を展開し、地域社会にとって「必要な企業」でありたいと考えています。
生きていく意義と喜び。それは人も企業も変わることはありません。

白与の教え(心得5箇条)

一、信用と信頼。二、よく勘考せよ。三、合理的に進めよ。四、最悪の時を考えよ。五、本質を見極めよ。

信用第一、そして信頼を築くことが企業としても人としても最重要です。100年余にわたり、築き上げられてきた信用の伝統は、この先も、守るだけでなく、さらに上積みさせることが重要だと考えています。勘考とは、深く考えること、事業を行うにあたって、工夫し、さらに熟考して臨む、ということです。「合理的に」とは、「理屈に合う」ということ、物事を感情や観念でなく論理的に進めていくことが大切ということです。
「最悪に備えよ」とは、事業にはリスクがつきものなので、計画づくりには、常に最悪になった場合を想定して、事に臨めという教えです。「本質を見極めよ」は、物事には本質、真実があります。それは表面からは見えないことがあるので、表面に惑わされることなく、「本質」が何かを考えなさいという教えです。